an at me ♡*

 徒然日記

今の気持ち

 

たった1人の人と巡り会いたくて

 

たった1人の人を愛して愛されて

 

俗に言う"幸せ"にずっとなりたくて。

 

仕事も頑張って、頑張りすぎて。

 

既婚者に惹かれて、

初恋の人と距離が近づいて、

会社の役員と不倫関係になりそうになったり、

この人こそ運命の人と思えた人とは2人ともうまくいかなくて、

 

2021年はいろいろあったな。

 

 

好きなのに、

結婚となれば好きだけじゃ上手くいかなくて、

 

自分がずっと求めていた理想が、

実は自分に合っていないかもしれなくて、

それに気づいて自分から手放したら

虚無感がすごくて。

 

楽しかった時間も向き合った時間も

この人ならと思えたなのに結局上手くいかなくて

 

今まで自分が信じてきたものを手放したら、

もう理想もなくなって、考えるのも嫌になって、

しばらく恋はしたくないし、できないとさえ思う。

 

こんな虚無感は初めてで

 

失恋の痛みとは全く別物。

 

でもこの虚無感はリスタートの印なのかもしれない。

 

一旦まっさらになって、また0から始めればいいって、

 

余計な先入観も固定概念も捨てて、

一から新しく人をみなさい。

 

深く考えるなって、

 

そう言う印なのかもしれない。

 

幸せになる事を諦めなかったら

必ず運命の人と巡り会えるって信じてる

 

 

この気持ちを心の片隅に置いといて

 

 

前向きな気持ちは忘れないで

 

 

今は少しお休みしよう。

 

 

いつかリセットできたらリスタートをしよう。

 

自分を許すこと

 

もう十分後悔したいし

 

もう十分泣いたし

 

もう十分反省したから

 

辛かった記憶さえ過去になったんだから

 

恨んでたのは、許せなかったのは

あの人へじゃなくて「自分自身」にだって

やっと気付いたんだから

 

私は向き合うべき相手は、感情は

あの人へじゃなくて私自身だった。

 

それならもう大丈夫だよ

 

この2年仕事を必死に頑張って

 

誘惑があっても寂しい気持ちにも

一切流されることはなかった

 

もう前に進めるはず

 

相手ばっかり恨んでたから

解放されなかったんだね。

 

ずっと辛いまんただった

 

全て紙一重

相手へ向ける感情は自分自身へ向けて

いることと同じで

 

じゃあもう許してあげよう

 

頑張ったねって言ってあげよう

 

過去の自分を抱きしめてあげよう

 

これからはもう前だけ向けるように

 

トラウマだってもう過去になれたんだから

 

2021年たくさん笑って

素敵な出会いに期待しよう

 

新たな出会いに…

 

 

日本へ帰ってきて早4ヶ月になります。

 

帰ってきてすぐにはじめた就活も無事に終わり、来年から働ける会社が決まりました。

 

思えば就活中もあの人への未練もあり、

終わりの見えない就活と断ち切れない思いと

いろいろ重なり、まぁ自分もよく頑張ったなあと思います。笑

 

 

そんな就活を終えた今、新たなバイトを始めました。

 

 

外国人の結婚、就労、家族滞在、上特の申請を行う国際法律事務所の受付と事務員として毎日働いています。

 

 

普通に暮らしていたら決して出会うことのない

壮大は人生を送ってきた外国人の方々と知り合い、手助けをすることができて

 

毎日中国語の翻訳や電話対応を行い

語学にも携えるこの上ないやりがいのある仕事に出会えることができました。

 

 

そんなある日のこと香港夫妻のお客様の付き合いで、事務所の近くにある中華料理屋にお食事をすることになりました。

 

 

どうやらその香港夫妻はその中華料理屋の家族と知り合いのようで、何故か私も夕飯に同席することになったのです。

 

 

そしてそのお店で働く従業員の男性と出会いました。家族でやってるこのお店のホールを1人で切り盛りしていました。

 

 

彼は広東省の人ですが、幼い頃から日本に住んでいたので日本語が堪能で普通にしてたら日本人そのものでした。

 

本来はただの客と従業員なのですが

香港夫妻のお客様の知り合いということもあり

彼と私は交流しました。

 

 

そんな彼は私が中国語を話すことに驚き、

すぐに仲良くなりました。

 

 

用は私の一目惚れのようなものだったのですが、彼の人柄に惹かれてしまいました。

 

 

日本に帰ってきて、あの人のことを引きずっていたことと、自分はもう誰かを好きになることはもうないと諦めていたので自分でも驚きました。

 

 

あの人とは正反対の穏やかな本当に優しい性格の人で、

私は彼に会いたいがために中華料理屋に通ったり、お昼のお弁当を買いに行ったりしてました。

 

 

そしてある日、事務所の皆さんが私の歓迎会を開いてくれることになり、また中華料理屋で歓迎会を開いてくれました。

 

 

事務所の先生と従業員の彼は少し長い付き合いのようで、融通が利くと先生はよくこのお店を愛用しているみたいでした。

 

 

しかしこの歓迎会で思わぬ事実が判明しました。

 

 

なんと彼には既に奥さんと小さなお子さんがいたのです。

 

 

私と年は近かったので、まさか既婚者だとは思いませんでした。

 

 

その時は本当にショックでしたが

初めて中国人の奥さんと一緒にお店を回す彼をみて、すぐに現実を受け入れました。

 

 

さすがに奥さんがいる人なのでこれ以上

どーこーなろうとか一切考えられなくなり

少し恋い焦がれた気持ちは綺麗に消すしかありません。

 

 

 

ついこないだ友達が不倫で泥沼になったところをみたばっかりだったのに

 

 

不倫は断固反対派だった私が

まさか既婚者を好きになっていた事実が未だに信じられなくて、恥ずかしいと恐ろしい気持ちが混ざっています。

 

 

しかし正直衝撃的で初めての出来事だったので

今でも気持ちが追いついていません。

 

 

 

事務所のすぐ近くにあるし、

これからも付き合いで使うお店だし

料理は本当に美味しいので来年の4月までの

約1年まだまだ利用するので

 

 

これからは

遠くから見れる範囲で、

1人の客として関われるといいなと思います。

 

 

些細な期間でしたが、この新たな出会いが

あの人への未練の思いを消してくれました。

 

 

こうやって少しずつ

自分に合う人と出会えていけたらいいなと思います。

 

 

ほんと人生っていつどこでどんな人と出会うか分からないですね〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本へ帰ってきました。

 

お久しぶりのブログです。

 

彼と別れて、日本へ帰ってきて早2か月が過ぎました。

 

帰ってきてから新卒で就活をして過ごす毎日なのですが、

正直まだ何があった今自分が何をしているのか分からない、

非常に情けない状況です(笑)

 

あんなに好きだった彼と別れて、日本へ戻って来て、就活を始めてと頭の中がいろんなことがグルグルしていたのですが、最近まとめてきたので

 

気持ちの整理整頓を兼ねて文章に書きたいと思います。

 

 

去年一年、台湾で彼の近くで過ごすこのできた一年間は本当に楽しかったです。

 

大好きな台湾で毎日過ごすことが本当に嬉しくて、

あの人の家族や友人ともっと知り合ってゆき、仲良くなり幸せでした。

 

私は彼と結婚して台湾に一生暮らして骨も埋められるくらい好きだったし、

それくらいの覚悟もありました。

 

それほど好きだった彼とどうしてどうして別れてしまったのか、

とても簡単な理由でした。

 

 

まず、“好き”よりも“しんでい”が上回ってしまったこと。

そして、あの人の中に私の存在がもう必要ないことがわかったから。

 

 

今思うとこの二点が最大の原因でした。

気づいて気づかぬふりをしていました。

 

最初は優しくて、一生懸命で、頼もしくて、好きでいてくれて、

あなたに純粋で好きでいられた彼との関係が

 

いつの頃か

お互いの不満をぶつけること、すれちがい、

どっちかが我慢するばかりで

体だけ繋がって求められる関係に疲れてしまっていました。

 

そしていつもお互いに悩まされて、

彼に疲れる自分自身に一番疲れてしまいました。

 

私は親友と思う女友達といる時は

涙ができるほどふざけてあいます

 

しかしそんな親友たちからは 

 

「彼氏の事になるということもメンヘラになるよ」

 

「この今まで一緒にいてもストレスが溜まるだけで幸せになれないってわかってるでしょ」

 

とよく言われました。

 

本来好きな人と一緒にいることは幸せなことなのに、

どうして自分は違うんだろう?という違和感と不信感が強くなっていきました。

 

自分も好きな人といる時は、

いつも笑顔でいる自分でいたい。

そんな当たり前なことも見えなくなっていました。

 

 

でも、彼だけを責任するつもりはありません。

 

男女二人が一緒にいれば、変化なんてあって当たり前で、皆それを受け入れて乗り越えて結婚して夫婦になっていくのですが、

私たちはそれが出来なくなった。ただそれだけの事なんです。

 

安月給の給料でブラックに等しい会社で毎日死ぬほど働いて、

休日の日や帰って来てからも副業で家でも働いて、やることが山積みで、

 

そんなに余裕がなかったら、多少人が変わってしまったのも当たり前で

いつもデートのことや遊ぶことばっかり考えている私に嫌気を指すのも無理はありません。

 

時間さえあれば寝る間を惜しんでも稼ぐことがしたい彼。

お金は少なくても二人で過ごす時間を切りにしたい私。

 

お互いが考える 『幸せの価値観』と 『将来の在り方』が違いすぎて

 

 

それなら互いが自分の価値観に合う人と一緒にならないんじゃないかと思うようになりました。

 

過去にも何度も別れを決意した瞬間がありましたが、

後ろ髪を引っ張られる存在がありました。

 

それはあの人のお母さんの存在でした。

 

約4年前、初めて台中の実家に行った時から誰よりも親身になって私を思ってくれたのはママでした。

 

嘘偽りなく間違えなく私の台湾の母でした。

多少気性が激しいところもありますが、

私が帰るときはいつも泣いて、電車が見えなくなるまでホームから見送ってくれた優しいお母さんでした。

 

彼方別れたらママにもう会えなくなる。

それが悲しくて躊躇していました。

 

しかし、そんな矢印先に別れを決める出来事が起こりました。

 

私は4月の頭に親友がいる北京に旅行へ行き、帰って来てから最後に彼の実家に泊まり、ワーホリのビザが切れるので日本へ帰る予定でした。

 

普段、台中の実家へ行くときは必ずママに連絡していたのですが、

今回は最後なのでサプライズで行こうと思い連絡はしませんでした。

 

いつも通り彼が駅まで車で向かいに来てくれたのですが、

私が車に乗ると方向転換し、すぐに高速道路に乗りました。

 

私は困惑しながらに理由を聞くと、

 

「母さんと喧嘩したから今日は絶対家に戻らない。一人暮らしの家の方に行く」

 

と言われ、私は仲直りして実家に戻ることを説得しましたが、

彼の怒りは尋常ではなくほど大きい喧嘩であったことが分かり黙ってました。

 

追加でママが自分で物に当たり脚を怪我したと聞くと、私も黙っていらなくなり、それでも絶対に実家に帰らない彼と車内で喧嘩勃起しました。

 

諍いの中で決定的なことを言われてました。

 

『もう彼女としての好きではない。でも女として好き人間としても好きだ。』

 

 

 

彼の冷酷さに自分の中の何かが崩壊する

勢いで別れ話を持ち出し、

私はついに離れる事を決めました。

 

彼はただのわたしの気まぐれで、一時的なものだと思って信じてはくれませんでした。

 

 

冷静さを取り戻して、久しぶりに優しくされると私も感傷的になり結局彼の家に行きました。

 

元々今日は泊めさせれないと言われていましたが、事が済んだら返され、私は台中駅付近にある安いホテルに一人で泊まりました。

 

 

翌朝ママから電話があり、昨日の一部始終を話しました。

そして電話後にlineがきました。

 

 

「あなたは良く頑張った。

なんて性質の悪い息子とは別れて正解。

あなたたち二人は性格が違い過ぎる。

日本へ帰ってもっと大事にしてくれる彼氏を探しなさい。

今までの4年間よく頑張ったから、これからは息子に会いに台湾にも来ちゃダメ。

息子の事は早く忘れなさい。」

 

 

ママにこう言われてしまっては、

何でも感じることはなく、

これでよかったんだって思いました。

 

私はその次の日に日本へ帰りました。

 

 

日本に帰ってきてからも、彼からは平然と連絡は来ます。

結局一月に2回ほど連絡してます。

やはり私の良い理解者でもあるので、就活には的なアドバイスをくれます。

 

最初の頃は彼に変えらればやりなおしたい。

友達としてならやっている。

このまた連絡を取っていれば、いつかどこかで繋がるんじゃないかと思っていました。

 

裏を返せば実はまだ好きなんだと思います。

 

 

そんな時に、大学でのある講義を思いました。

 

 

君子于役戦争に行った夫を想う妻の詩です。

 

この詩の極論は

“生別離”は“死別”よりも辛いものである。 

 

も、死が確定しているたら死を受けて供給をして、時が経てば諦めがつく。

 

しかし、生別離は何年経っても「もしかしたら、今この瞬間もどこかで生きているのかもしれない」という確信できない不安を一生背負うことになる。

 

この不安は死を受けることよりもずっと苦しいものだ。

 

私はこの授業を思い出し、今の自分に置き換わって考えました。

私もこの人から完全に離れられない、期待してしまって結局あきらめられてない。

 

結局4年間誰よりも好きだった人だったので、

どんなにひどいこと言われてもされても

簡単に離れていることはできませんでした。

 

だからこそそんなに離れなければならないのだと思います。

 

 

 

就職先が決まったと同時に本当にの終止符を打つと思います。

 

 

就活をしているうちに未来の自分が一番大切だと思うようになりました。

 

 

入りたい会社にやっと巡り合って、選考も進んでいるし

 

彼と別れてから6キロ痩せたので、、、(笑)

このまま自分磨きも頑張りたいです、

 

 

 

なにより、これから未来で出逢う好きな人のために、

今は自分のことだけを考えて頑張っていきたいとおもいます。

 

 

 

 

 

 

台湾に1年住んで変わったこと

みなさんこんにちは。

 

大分ご無沙汰更新でなってしまいました。。。

すっきり日本的にも台湾的にも年を明けてしまいました。

今年は年女なので可愛いブタちゃんを買いました(*´艸`)

 

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この空白期間、本当に時間が過ぎるのが早くて、あっという間でした。

 

間にあった出来事や、行った場所、食べたもの観たものだけどものについて、ぜひ共有したい事がたくさんあるということで、ゆっくり記事に残していきたいと思います(* ´ー` *)

 

そんな今回は、台湾に一年間住んで私自身が変わったな〜ということを綴っていきたいと思います!

(*私個人の偏見があるのですも読んでは不安な思いをしてしてしまった人がいたら申し訳ないです)

 

 

①性格が変わった

 

今までの私の性格を一言で表すと《安全圏人間》。

と言いますと、人に嫌われたくない。みんなで仲良く。

喧嘩なんてもっての他。揉め事になるくらいなら私が我慢するよ。

自分の意見をはっきり主張できない。人には優しくとにかく平和主義。

 

とこんな感じの人間でした。

中華圏と関わりがある方はもうお分かりだと思いますが、これ、こっちで最も嫌がられる性格なんですよね(笑)

 

そんなある日会社の人にこう言われました。

 

「ここは台湾だから自由に何でも言ってもいいんだよ!誰もなんでも思ってないから!」

 

 

「私たちは思ったことありのままに言ってもらいたい。

日本の女性は内向的だけど、本音を言うことは悪い事でもない、恥ずかしいことなんかじゃないよ。」

 

この言葉を言われて、肩の力がスズと抜けました。

今までは自己主張=周りと意見が違うから悪い事という固定概念があったんですよね。

でも一人ひとり自分を強く持った会社の姉さんたちを見ていると、逆に

自己主張がない=自分を持ってない弱い人間と思えてきました。

 

今では「私はこうだからこう思う」「それはおかしい、悪いと思う」と少しずつ主張できるようになってきました。

 

周りを見ていても、自分をしっかり持っている人は男女関係なく本当にかっこいいなと思います!

 

私ももっと、人から嫌われることを恐れたり、周りに合わせる自分から変わっていきたいと思います。

 

 

②結婚、恋愛に対する考えが変わった

 

これ、めちゃめちゃ大きいです(笑)

 

私やっと台湾に来たというものの、今は非常に仲良しですが

最初の半年は台湾人の彼との関係は本当に悪かったんですよね(;´∀`)

 

何がいけないのかの模索の毎日で、なにか試せば失敗で、ひたすら連絡待って、何度も別れよう別れよう詐欺の繰り返しで、今思うと散々でした(笑)

 

一体何が原因だったんだろうと考えてみたところ、↑上記が全ての原因でした。

 

今までの私は、恋愛至上主義、更に結婚願望がかなり強い人間でした。

 

①で述べた私の性格上も含め、彼に対しては嫌われたくない、早く結婚したいと強く思っていました。

なので基本お願いは何でも聞くし、反対意見とかは特に言ってませんでした。

 

また彼に会うときは服装、カバン、化粧はすべてハイブランドに揃えて常に美意識は高くしなくてはと思ってました。

 

私の中では台湾人男性は日本人女性の美意識がたかくておとしやかなところが好きと思い込んでいましたから。

 

まあ振り返ると一言、誰だって嫌ですよねこんな女(笑)

 

私もすごく嫌です(笑)

 

彼は私にずっと、「若いんだから今はやりたいことを見つけてほしい」と言ってました。

彼に依存する私の姿勢が伝わりプレッシャーになって重かったのでしょう。

私はずっとこの言葉を突き放されたよう(事実)に感じて傷ついてました。

 

そんな私も、少しづつ以前ほど彼への愛情がなくなってきてしましました。

また初めて彼に対して失望したりなどもし、2か月ほど会わなくなってしまいました。

その時期が一番辛くて一番いろんなことを考えました。

そんな私がある日ふと思ったこと

 

別に彼だけの人生じゃねーし

 

非常に当たり前の事なのですが、こんな基本的なことも忘れてたんですよね(笑)

 

本当に彼と私にとって一番いい選択をわたしなりに考え、彼の元へ行きました。

 

「少し考えてみたんだけど、今のインターンの仕事が終わったら数年日本で働こうと思うの。大学の奨学金の借金も早く返済したいし、将来のためにお金も貯めたいし、社会の勉強もしたい。」

 

と話してみたところ彼の反応は

 

「すごい!会わないうちに成長したね!!嬉しいよ!!」と

あれほど嬉しそうな彼を久しぶりにみました。。

 

「もう自分は徴兵もないし、働いてお金もあるから、次は自分が日本に会いにいくよ」

ともはや別人と思える言葉を言ってくれまました。(;_:)

 

これも非常にあたりまえのことですが結婚したら、結婚した後の時間の方が長いので、何を今急いで結婚する必要があるのだろう?と思いました。

 

20代の若い時間は自分のために時間を使おうと思うようになりました。

私は一度は中国でも生活をしたいので、奨学金を返し終わったら北京に半年くらい留学にいこうかなとも考えてます。

 

こうやって彼への依存から離れることにより、一気に仲が回復しました。

また結婚に対する執着からも解放されたのもありやっとノーストレスライフを送っています(笑)

 

今思うと日本で女子会をしても、テレビを見ても、同棲やら婚約やら結婚などの話題が後を絶たないのが私の結婚に対する執着の原因だったとも思います(´_ゝ`)

 

ちょっと仲良しの先輩が子供産んだり、友達が婚約したい、芸能人の誰かが結婚したいなど他人の結婚式事情を気にしてました。

 

でもも今はどうでももいい。(以前に比べて楽観的になっただけで本当におめでたいと思っています他人は他人の人生だし。私は私の人生。と思えるようになりましました

 

最近彼は私が「自分の意見も言えるようになった、将来の事も考えるようになった、最近は服装も化粧品もカジュアルになって、やっと素を出してくれたらいいのにと言ってくれます。

 

今では、日本人女性の化粧品も濃い!ましてやデパコスを買うのは無駄遣いだ!なんでも脱毛になんか通る必要ない!と神様みたいなことを言います(; '∀')

 

(じゃあ最初からそういえばや、、、、、、、、、、、、、、、、)

ともかくましたが、私の趣味には口を出せないと思ってたらいです(; ^ω^)

 

どこまでもしょうもない私たちですが、

しょうもないのが私たちらしいものも思います。

 

今度は作った事は、大切なのは自分が変わることなんだなと。

いろいろな人に言われてきましたが、自分で経験しないと本当に理解できないものですね、、。

 

今年で彼と出逢って4年目なのですが、

進歩が本当に遅い!

 

まあでも今もがあっての今なので、亀さんペースから、うさぎさんペースになるようにまだ頑張っていたいと思います(;´∀`)

 



読み返したくなる小説 (中国小説)

8月になる暑さと紫外線の恐怖さから休日はパソコン相手に家に引きこもりがちです。

 

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写真は台中にある大好きな茶館屋さん。こんな暑い日は茶館で涼みたいです.(● 'ω `●)

 

最近のパソコンがあってと思うことがあります、それは学術論文が圧倒的に読んでやってしまったこと!

 

大学の頃はかなり読まなければなりませんでしたが、今や立派な趣味化としました。

あんっなに嫌々読んでいたに、卒業してからこの様なもので人生本当に何が起るか分かりません(笑)

 

今回は私が何度読んだか分からないくらい愛読している、魯迅『傷逝』という小説について書きたいと思います。

 

❀また以下この記事つまらない事が長々と書いてありますのでご注意下さい!笑

 

中華圏に関係する人であれのなら、「魯迅」と名は一度は聞いたことがあると思います。中学の国語の教科書に載っている「故郷」というものの筆者でもあります。

 

中国近代文学の父と言われているほど偉大な文学者!

元中国文学科の私も4年間の間にくつものの作品に触れ、勉強させてもらいました。

 

数ある作品の中で私が最も好きな作品である「傷死」(ショセイ)

この作品は魯迅の唯一の恋愛小説であります。

 

あらすじを簡単に説明すると、

 

当時自由恋愛はまだ許されていない中国社会で、封建的な旧社会に嫌気をさす知識人青年の涓生と、学問に強く関心を抱く女学生の子君は恋に落ち、交際を始めます。

 

自由恋愛を主張する二人は当時御法とされていた、婚前の半同棲からの二人は本当に結婚してしまいます。

結婚してから始まる二人での共同生活。明るい未来への期待が胸に溢れるものの現実の厳しい波が一気に2人に襲い掛かってきます。

 

社会の反対を押し切って結婚することにより、涓生は仕事を、子君は家族を失います。

 

子君は家事に専念して涓生を喜ばせようとしますが、再就職活動が上手くいけない涓生は次第に子君が鬱陶しい存在になってしまいます。

 

また涓生が職を失う家の収入が激減することも関わらず、子君は生活水準を変えることができませんでした。つまり家事能力がなかったのです。

 

涓生は、以前は聡明だと思っていた君が家庭に入れることによって主婦が務まらないことが分かり、次第に気持ちも冷めていってしまってます。

 

子君は涓生の再就職が決まらないのを焦るものの、涓生への愛情は変わりません。

また子君は涓生が自分に対抗する愛情が冷めてきている事に気づき、何とか関係を回復しようとします。

 

最幸せだった時の、プロポーズのシーンを再現するように涓生に頼むのです。

しかしそれどころじゃない涓生。子君の気の利かないさに本当に愛想が尽きてしまってます。

 

そのような生活を送る果てに、涓生は子君に「もう愛してはいない」と致命的な一言を言いました。涓生はこれからは別々に生きることがお互いの最善だと思ったのです。

 

子君はあまりのショックから絶縁した実家に戻りますが、精神的に追い詰められ自殺しています。

 

他人から子君の死を聞いた涓生は、始めに自分のしたことの大きさに気づき、以後ずっと後悔の底なし沼に溺れていきます。

 

と、長らくなりましたがザッとこんな話です。

 

今の現代にどこでも溢れているそうな話ですが、当時まだ自由恋愛がない社会の中でこれを書いた魯迅は本当にすごいなと思います(笑)

 

いろんな人の論文を読んでみましたが共通する事が

 

まず決定的に二人の根本の価値観が違っていたこと。

 

涓生は「一番大切なことは生きることであり、生きる上で愛が付随しているもの」

子君は「一番大切なことは愛があることであり、愛があるから生きていけるもの」

 

ここの点がどちらかに一致したら変わっていたのかもしまれません。。。

 

 

ある学者さんは、二人はお互いが持っている弱点を明かすよりも、

自分の弱点を認識できなかった(主に子君)、

また克服することもできなかった(主に涓生)。

その上での意思の疎通の欠乏が小家庭の崩壊に導いた。

と考察しています。

 

なるほど、、なんかめっちゃわかるわ、、

いつの時代も価値観とコミュニケーションはどんな悲惨な社会背景よりも大事なのだと。

 

これもあたり前のことですが、私もつくづくコミュニケーションの大切さを感じる時があります。

 

特にLINEって意思のすれ違いが多くなってしまうんですよね。。。

 

つい先日私が忙しかったので、素っ気ない返信をしてしまったのですが、彼は私が怒っているように捉えてしまいました。

 

こんなことは逆のパターンでもあるので全然放置しても構わないことなのですが、

 

もし私が彼の立場だったらフォローがほしいなと思うのでフォローのラインを送りました。

 

すると彼からも良い反応が来ました( ;∀;)

 

 

何事もやらない後悔よりはやる後悔。

 

小さすぎてどうでもいいことでも、コミュニケーションは大切にしないとなと思いました。。

(´ー`)

 

 

 

とまた話がかなりそれましたが、

 

 

読めばいつも何かすらこちらに投げかけてくれる本の存在は本当に尊いです( 卒業してから起こる怪奇現象 )

 

 

 

久しぶりに大学生に戻った気分で幸せな休日でした(*´∀`*)笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嬉しかったこと

 

最近台湾でも雨が降る回数が増えて6月になったなぁとしみじみ感じます。

6月は私の誕生日なんです☔️

 

 

当日はなんとか晴れてくれて嬉しかったです*

 

 

会社の人達からもお昼休みにお祝いして頂きとても嬉しかったです☺️

 

 

しかしそんな最中LINEの通知が鳴り止まない、、名前をチラリと見たら彼からで長年の勘で絶対お祝いのメッセージではないことは分かりました←

 

案の定仕事で困った事が起きて急遽日本語の応急処置を私に頼んできたのです←

 

 

元々誕生日を重視しない人で毎年ことごとく裏切られてきたので大人の対応する私。

(一昨年は徴兵の配属が決まった日。

去年は就活の準備を始めた時期でその相談)

 

 

そして今回の日本語トラブル、落ち着いたものの私の説明が納得しない様子で夜電話する事になりました。

 

 

少し久しぶりに話すだけあって、

私は話したい事が沢山!

しかし彼の話が止まらない!

 

 

えっ?そんなことまで話すの?と思うくらい

会社の事、お給料の事、社内の人の事、日本人のお客さんの事、失敗した事、怒られて言われた言葉、数ヶ月間の仕事を通してできた悩み、などなど

プライド高い彼とは思えないほど洗いざらい話してくれました。

 

 

( なるほど最近荒ぶっていたのはこーゆー事があったからなのか。。。)

 

 

そんな真剣な?話から下らない話まで約2時間話しました。

 

 

やっぱり話すこと、コミュニケーションが何よりも大切だなとしみじみ実感しました*

 

 

そして彼が日曜に家族の用事で台北へ来ていたので、預かっていたダッフィーを受け取りに一瞬だけ会うことになりました。

 

 

台北駅の広場で待ち合わせをしたのですが、

なんかでかい男がでかいダッフィー持ってて歩いててものすごく奇妙な映像でした。。

 

 

すぐに戻らなければならなかったので10分くらいだけ話したのですが、

なんと彼が登場から優しい!!ずっと穏やかな笑顔!!久しぶりにこの表情みた!!

 

とぼんやり感動しているとあとこれって

 

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頼んでおいたマックの限定品のリップ😭

なくしたと言われて諦めていたので嬉しかった〜〜😢(めちゃくちゃ探したらしい)

 

届いた時に送られてきた写真は裸のリップだったから地味にちゃんと包装されてて嬉しかったです😂😂

 

 

そしてやっぱり可愛い〜〜〜😭😭😭

桃をイメージしたリップとか可愛すぎる〜〜

 

 

 

預かってあずかってもらってた私のダッフィー

 

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はぁあぁ可愛いい

 

 

そして夜、インスタのストーリーを見ていると

留学時代のルームメイトたちが会っていたのです!

 

 

一度決別した2人だったので会っていて本当に嬉しかったです😭

 

 

本当に留学のことを思い出します。

 

 

誰もが予想しなかった私たちの関係。

 

 

未だに私自身が1番驚いています。。

 

 

 

リップやダッフィーや嬉しかったことは沢山ありましたが、

久しぶりに穏やかな彼の笑顔を見れた事が1番嬉しかったです(*´∀`*)