an at me ♡*

 徒然日記

読み返したくなる小説 (中国小説)

8月になる暑さと紫外線の恐怖さから休日はパソコン相手に家に引きこもりがちです。

 

f:id:yeluyin:20180806010223j:image

写真は台中にある大好きな茶館屋さん。こんな暑い日は茶館で涼みたいです.(● 'ω `●)

 

最近のパソコンがあってと思うことがあります、それは学術論文が圧倒的に読んでやってしまったこと!

 

大学の頃はかなり読まなければなりませんでしたが、今や立派な趣味化としました。

あんっなに嫌々読んでいたに、卒業してからこの様なもので人生本当に何が起るか分かりません(笑)

 

今回は私が何度読んだか分からないくらい愛読している、魯迅『傷逝』という小説について書きたいと思います。

 

❀また以下この記事つまらない事が長々と書いてありますのでご注意下さい!笑

 

中華圏に関係する人であれのなら、「魯迅」と名は一度は聞いたことがあると思います。中学の国語の教科書に載っている「故郷」というものの筆者でもあります。

 

中国近代文学の父と言われているほど偉大な文学者!

元中国文学科の私も4年間の間にくつものの作品に触れ、勉強させてもらいました。

 

数ある作品の中で私が最も好きな作品である「傷死」(ショセイ)

この作品は魯迅の唯一の恋愛小説であります。

 

あらすじを簡単に説明すると、

 

当時自由恋愛はまだ許されていない中国社会で、封建的な旧社会に嫌気をさす知識人青年の涓生と、学問に強く関心を抱く女学生の子君は恋に落ち、交際を始めます。

 

自由恋愛を主張する二人は当時御法とされていた、婚前の半同棲からの二人は本当に結婚してしまいます。

結婚してから始まる二人での共同生活。明るい未来への期待が胸に溢れるものの現実の厳しい波が一気に2人に襲い掛かってきます。

 

社会の反対を押し切って結婚することにより、涓生は仕事を、子君は家族を失います。

 

子君は家事に専念して涓生を喜ばせようとしますが、再就職活動が上手くいけない涓生は次第に子君が鬱陶しい存在になってしまいます。

 

また涓生が職を失う家の収入が激減することも関わらず、子君は生活水準を変えることができませんでした。つまり家事能力がなかったのです。

 

涓生は、以前は聡明だと思っていた君が家庭に入れることによって主婦が務まらないことが分かり、次第に気持ちも冷めていってしまってます。

 

子君は涓生の再就職が決まらないのを焦るものの、涓生への愛情は変わりません。

また子君は涓生が自分に対抗する愛情が冷めてきている事に気づき、何とか関係を回復しようとします。

 

最幸せだった時の、プロポーズのシーンを再現するように涓生に頼むのです。

しかしそれどころじゃない涓生。子君の気の利かないさに本当に愛想が尽きてしまってます。

 

そのような生活を送る果てに、涓生は子君に「もう愛してはいない」と致命的な一言を言いました。涓生はこれからは別々に生きることがお互いの最善だと思ったのです。

 

子君はあまりのショックから絶縁した実家に戻りますが、精神的に追い詰められ自殺しています。

 

他人から子君の死を聞いた涓生は、始めに自分のしたことの大きさに気づき、以後ずっと後悔の底なし沼に溺れていきます。

 

と、長らくなりましたがザッとこんな話です。

 

今の現代にどこでも溢れているそうな話ですが、当時まだ自由恋愛がない社会の中でこれを書いた魯迅は本当にすごいなと思います(笑)

 

いろんな人の論文を読んでみましたが共通する事が

 

まず決定的に二人の根本の価値観が違っていたこと。

 

涓生は「一番大切なことは生きることであり、生きる上で愛が付随しているもの」

子君は「一番大切なことは愛があることであり、愛があるから生きていけるもの」

 

ここの点がどちらかに一致したら変わっていたのかもしまれません。。。

 

 

ある学者さんは、二人はお互いが持っている弱点を明かすよりも、

自分の弱点を認識できなかった(主に子君)、

また克服することもできなかった(主に涓生)。

その上での意思の疎通の欠乏が小家庭の崩壊に導いた。

と考察しています。

 

なるほど、、なんかめっちゃわかるわ、、

いつの時代も価値観とコミュニケーションはどんな悲惨な社会背景よりも大事なのだと。

 

これもあたり前のことですが、私もつくづくコミュニケーションの大切さを感じる時があります。

 

特にLINEって意思のすれ違いが多くなってしまうんですよね。。。

 

つい先日私が忙しかったので、素っ気ない返信をしてしまったのですが、彼は私が怒っているように捉えてしまいました。

 

こんなことは逆のパターンでもあるので全然放置しても構わないことなのですが、

 

もし私が彼の立場だったらフォローがほしいなと思うのでフォローのラインを送りました。

 

すると彼からも良い反応が来ました( ;∀;)

 

 

何事もやらない後悔よりはやる後悔。

 

小さすぎてどうでもいいことでも、コミュニケーションは大切にしないとなと思いました。。

(´ー`)

 

 

 

とまた話がかなりそれましたが、

 

 

読めばいつも何かすらこちらに投げかけてくれる本の存在は本当に尊いです( 卒業してから起こる怪奇現象 )

 

 

 

久しぶりに大学生に戻った気分で幸せな休日でした(*´∀`*)笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嬉しかったこと

 

最近台湾でも雨が降る回数が増えて6月になったなぁとしみじみ感じます。

6月は私の誕生日なんです☔️

 

 

当日はなんとか晴れてくれて嬉しかったです*

 

 

会社の人達からもお昼休みにお祝いして頂きとても嬉しかったです☺️

 

 

しかしそんな最中LINEの通知が鳴り止まない、、名前をチラリと見たら彼からで長年の勘で絶対お祝いのメッセージではないことは分かりました←

 

案の定仕事で困った事が起きて急遽日本語の応急処置を私に頼んできたのです←

 

 

元々誕生日を重視しない人で毎年ことごとく裏切られてきたので大人の対応する私。

(一昨年は徴兵の配属が決まった日。

去年は就活の準備を始めた時期でその相談)

 

 

そして今回の日本語トラブル、落ち着いたものの私の説明が納得しない様子で夜電話する事になりました。

 

 

少し久しぶりに話すだけあって、

私は話したい事が沢山!

しかし彼の話が止まらない!

 

 

えっ?そんなことまで話すの?と思うくらい

会社の事、お給料の事、社内の人の事、日本人のお客さんの事、失敗した事、怒られて言われた言葉、数ヶ月間の仕事を通してできた悩み、などなど

プライド高い彼とは思えないほど洗いざらい話してくれました。

 

 

( なるほど最近荒ぶっていたのはこーゆー事があったからなのか。。。)

 

 

そんな真剣な?話から下らない話まで約2時間話しました。

 

 

やっぱり話すこと、コミュニケーションが何よりも大切だなとしみじみ実感しました*

 

 

そして彼が日曜に家族の用事で台北へ来ていたので、預かっていたダッフィーを受け取りに一瞬だけ会うことになりました。

 

 

台北駅の広場で待ち合わせをしたのですが、

なんかでかい男がでかいダッフィー持ってて歩いててものすごく奇妙な映像でした。。

 

 

すぐに戻らなければならなかったので10分くらいだけ話したのですが、

なんと彼が登場から優しい!!ずっと穏やかな笑顔!!久しぶりにこの表情みた!!

 

とぼんやり感動しているとあとこれって

 

f:id:yeluyin:20180611003746j:image

 

f:id:yeluyin:20180611003758j:image

 

 

頼んでおいたマックの限定品のリップ😭

なくしたと言われて諦めていたので嬉しかった〜〜😢(めちゃくちゃ探したらしい)

 

届いた時に送られてきた写真は裸のリップだったから地味にちゃんと包装されてて嬉しかったです😂😂

 

 

そしてやっぱり可愛い〜〜〜😭😭😭

桃をイメージしたリップとか可愛すぎる〜〜

 

 

 

預かってあずかってもらってた私のダッフィー

 

f:id:yeluyin:20180611004838j:image

 

f:id:yeluyin:20180611004921j:image

 

 

はぁあぁ可愛いい

 

 

そして夜、インスタのストーリーを見ていると

留学時代のルームメイトたちが会っていたのです!

 

 

一度決別した2人だったので会っていて本当に嬉しかったです😭

 

 

本当に留学のことを思い出します。

 

 

誰もが予想しなかった私たちの関係。

 

 

未だに私自身が1番驚いています。。

 

 

 

リップやダッフィーや嬉しかったことは沢山ありましたが、

久しぶりに穏やかな彼の笑顔を見れた事が1番嬉しかったです(*´∀`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木瓜の話 (中国古代詩)

 

今回はいつもの記事とは違う中国古典の話を書きたいと思います*

 

台湾で暮らしていると夜市やコンビニで、木瓜牛奶をよく目にしますよね。

 


f:id:yeluyin:20180528225423j:image

 

美味しいですよね(*'ω `*)私は大好きです!

 

実は私この木瓜に特別な思い入れがあるのです!

 

私は大学で中国古代詩の一つ『詩経』という詩を専攻していました。

その詩経の中に「木瓜」という詩があります。

 

 

いろいろな説はありますが、

木瓜」は一般的に男女の相問歌とされます。いわゆるラブレターです(*´ー`*)

 

 

この詩は卒業論文を書く時に教授から薦められ、初めて知った詩でした。

 

かなりマイナーな詩なので一生涯で知ることも無い人がほとんどだと思います。。

 

 

でも個人的にとても好きな詩なので、是非いろんな人に知ってほしいなと思っています*

 

 

 

*****************************************

 

木瓜

 

投我以木瓜、報之以瓊琚。匪報也、永以為好也。

 

投我以木桃、報之以瓊瑤。匪報也、永以為好也。

 

投我以木李、報之以瓊玖。匪報也、永以為好也。 

 

 

木瓜

 

あなたが私にパパイヤを贈ってくれた

だから私は宝石を以てお返しをしたい。

これはお礼じゃありません。

これからもずっと仲良しでいるための贈り物です。

 

あなたが私に桃を贈ってくれた。

だから私は宝石を持ってお返しをしたい。

これはお礼じゃありません。

ただこれからもずっと仲良しでいたいからあなたに贈るのです。

 

あなたが私にスモモを贈ってくれた。

だから私は宝石を以てお返しをしたい。

これはお礼じゃありません。

これからも末永く一緒にいるための証として。

 

 

**********************************************

 

 

 

古代中国では異性に果実を贈ると言うことは

求婚を意味しました。

また当時の風習としては女性から男性へ贈りました。

 

現代に生きる私たちからすれば

えっ?女性からプロポーズするのが普通なの?

と思うかも知れませんが、

 

舞台は古代中国!告白は男からとか、女は待てとか、そんな縛りや概念もなく、

一人一人が本能のままに恋した相手と結ばれる社会でした。

 

 

 

なのでこの詩は男性側が思い切ってプロポーズしてくれた女性へのお返事、感謝の気持ちを詩に残したものとされます。

 

 

こんな詩もらったら嬉しいですよね?笑

 

 

私は夢見がちな性格のので、当時卒業論文を書いている時、この詩に感情移入し過ぎて途中で論文のメインが何かわからなくなる程でした...笑

 

 

何よりも「小さな贈り物に対しても大きな物で戻したい。」そう思う気持ちが大切だなーって思いました。

 

そうゆう時がありますよね

 

私自身大学の頃、寝坊して何でも食べましたバイトを、空腹で倒れそうな時がありました。

 

 

その時事情を察した社員のおちゃんがお昼用のにぎりを1つ私がくれたことがありました。

 

 

その時私はこのおにぎりが何よりも高級品に思考、どんな高級料理よりも美味しく感じました(;ω;)

 

 

その時この木瓜の詩を思い出しました*

 

 

 

このように日常の中でフと思い出せる身近な詩なとこも気に入った要因の1つです(* 'ー `*)

 

 

誰にも、自分でと大切な詩や言葉はあるのではないでしょうか。

 

 

私にとって「木瓜」はそんな詩の1つです*

 

 

私も彼や職場の人に対するこの木瓜の精神でありたいなとよく思います!笑

 

 

なのでそんな木瓜が溢れる台湾はステキな国だね〜なんて思っていますます(*'∀ `*)笑

 

 

 

 

 

 

 

カレーと携帯@台中

 

実は昨日で台北に来て4日になりました🌼

 

そして4ヶ月ぶりに彼に会いに行きました(^ ^)

 

 

今回は、元々預かってもらっていたダッフィーと代購してくれたMACのリップを受け取る事と携帯を一緒に買ってもらう約束でした📱

 

 

とりあえずいつも通り朝馬車站で待ち合わせしましたが、なんと彼30分以上遅れて登場!

いつも時間に厳しかったのにやっと甘えが出てきたな!

 

 

そしてお昼を食べようとなったのですが、

台中住在のくせに驚くほどお店無知な彼( ˙-˙ )

 

結局インスタで適当に検索し、美味しそうなカレー屋さんがあったのでそこへ行きました🤭

 

 

f:id:yeluyin:20180429235259j:image

 

f:id:yeluyin:20180429235312j:image

 

私は唐揚げで彼はトンカツ🐓🐷

 

カレーと一緒にうどんをひと玉頼むのには驚きましたΣ(゚д゚lll)

 

 

毎朝5時半に起きて夜の8〜9時まで働いて、10時過ぎに家に帰る生活を送ってる彼。

なんなら休みの日に出勤することも(^_^;)

 

食事中、多忙人間の彼が仕事以外で台中市内に来てくれた事に急に申し訳なくなり

 

🙍‍♀️「なんか忙しいのにわざわざほんとごめんね…」

 

🙆‍♂️「えっ大丈夫だよ。それに悪い事ばかりじゃないよ」

 

🙍‍♀️「?」

 

🙋‍♂️「こうしてると会ってると気分転換できるし、嫌な事忘れられるんだ、悪い事も考えなくて済むし、なんと言うか…」

 

💁‍♀️「リラックスできるってこと…?♡♡」

 

🙎‍♂️「…うん。あんまり褒めたくないんだ…汗」

 

 

と彼の口から予想外の発言が聞けてハッピーでした(^ω^)

 

( しかしその後、「中国語の練習だ!!」とと言い放ち携帯ショップでは全て自分自身で店員と会話しろという無茶振りを押し付けられ、断固拒否派の私と喧嘩まではいかない口論を繰り広げました… )

 

いくつか携帯会社を周り、台湾之星のASUA のzen phone liveを単品で購入しました!

 

f:id:yeluyin:20180430000723j:image

 

後は会社の人とSIMカードの手続きをすれば完了です!

 

 

携帯を買い終えたら、お互いやることがあったので早め解散しました。

 

 

なんだかんだ名残惜しかったので、

車を停めてからも車内で話したり、無駄に駐車場あたりを二週してからバスターミナルまで送ってもらいました。

 

 

今月から仕事を始めた彼。

一緒にいる時もほぼ仕事の話ばかり!

日本人と日本語を使って仕事できるのは嬉しそうでした

 

私は彼の就活が長くてしんどかった分、彼のイキイキとした仕事の話が沢山聞けて楽しかったし嬉しかったです( i _ i )

 

 

しかし!

仕事ばかりでどーーみても脳内仕事だけ。

私は? と寂しくなりました。。。( i _ i )

 

 

でも私自身ももうすぐインターンの仕事が始まり、壊滅的になった中国語を直さなければならないので、また次会う時まで少しでも成長できているように頑張ります( i _ i )💪

 

 

そしてそして今日の別のメインでもあった

ダッフィーとリップ!

 

なんと彼どちらも忘れてきたのです!!え!!( i _ i )( i _ i )

 

 

来月会うときは必ず持ってきてね😡😡😡と

 

 

 

次はいつ会えるのかな〜〜〜!!

 

 

 

とりあえず中国語の発音矯正頑張ろう( i _ i )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おばあちゃんの愛情

 

私の2人の祖母はどちらも北海道住みなので、会えるのは5年に一度くらいなのです。

 

 

なので祖母達との思い出は少ないのです。

ですが祖母達は子供の頃から欠かさず誕生日、入学や卒業、何かお祝いごとがあると必ず手紙やお小遣いを送ってくれました。

 

 

そんな私も晴れて大学も卒業し、もう学生じゃなくなりました。

そんな私に降りかかる年金やら奨学金やらいろいろな手続き、定期代やクレジットの申請も学生の頃と比べて格段に高く面倒くなりました。

 

 

台湾出発に向けてのビザ申請の資料集め、海外保険加入費用、シェアハウスの手続き、台湾での生活で必要な費用は全てバイト代からで親からの支援ももう無くなってしまいました。

 

 

世間ではもう子供じゃなくて大人の仲間入りなんだなとつくづく感じる毎日です。

 

 

そんな時、北海道のおばあちゃんから私宛に荷物が届きました。

 

 

中には台湾へ行く私に、小さい頃から私が大好きだったお菓子を送ってくれました(;_;)

 

f:id:yeluyin:20180418013437j:image

 

 

石屋製菓白い恋人六花亭のマルセイバターサンド

どちらも北海道の銘菓です。

 

 

おばあちゃんからしたら私はいつまでも子供のままで変わらない存在の様です。

 

 

普段は離れてるからこそ、これから更に離れるからこそ、おばあちゃんの変わらぬ優しさに、私への接し方につい涙が出ました( i _ i )

 

 

おばあちゃんから教えてもらった事はたまに思い出します。

 

「誰かに何かしてもらったら、お礼をすぐ言って言葉で返すんだよ。

恩はすぐに返さなくても気持ちはすぐに伝えられるからね。

大事なのはその恩を忘れない事だよ。

 

例え自分に意地悪した人でも、身分や年が下の人でも、嫌いな人でも、絶対に何かしてもらったら感謝の気持ちを忘れちゃだめだよ。」

 

 

小さい頃はよく分かんなかったけど、

最近この言葉の意味が少しずつ分かってきた気がします。

 

生きてく上で大切な事を教えてくれたおばあちゃん。

 

 

おばあちゃんの愛情は思ってたよりもずっと深いです。

 

 

離れてるのでつい後回しにしちゃいがちですが、少しずつ祖母孝行もしていかなきゃなって思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜中華街と思い出

 

午後にワーホリビザを受け取りに横浜に来ました。

 

領事館から中華街まで歩いてなんと10分の距離!

 

横浜中華街には沢山の思い出があります。

そして恐らく日本出発前最後の中華街でしょう。

 

f:id:yeluyin:20180411152444j:image

 

初めてここへ来たのは小3の夏休み。

両親と姉と来ました。その頃から既に中華圏への憧れが強かった私にとっては夢のような場所でした。゚(゚´ω`゚)゚。

 

 

その後横浜にある高校に進学し、中国語の授業を履修した2年間の間にフィールドワークとして何どか訪れました。

中国人の先生との友達との中華街探索は本当に楽しかったです\( ˆoˆ )/

 

 

その後、大学受験で必要な中国語検定の会場もここでした。英検漢検は経験済みでしたが、

断トツで中国語検定が緊張したのもよく覚えてます。笑笑

 

 

そして大学2年生の頃、台湾へ留学し彼と出会い、以外2年間遠距離恋愛が始まり、何度も何度も心が折れそうになりました。

そんな時は中華街へ遊びに来て、台湾へ来た気分になって自分を励ましてました。

 

しかし逆に寂しさが増すだけで泣いてしまったこともあります。。。。笑

 

 

彼の台中の地元にある媽祖廟が横浜にもあるのです!

彼の徴兵前や就活が始まる前は横浜中華街媽祖廟へきてお祈りしたのも今ではもう思い出です。

 

中華街には家族や友人と数えきれないほど遊びに来ました。

 

本当に沢山の思い出があります。

 

そして今日はついに台湾行きのビザを取得し、その帰りに少し散歩をしました。

 

 

広い中華街のはずなのに、どの道にも、門にも、お店や占い館に思い出があり少し切なくなりました。

 

 

きっと何年経っても大切な場所です(*´ー`*)

 

 

横浜中華街!ありがとう!

 

 

 

 

 

 

台湾準備品

京都旅行から帰って来てからは、バイトとビザの準備で忙しくて月末の出発の準備が全然出来ていませんでした!

 

特にワーホリビザはなかなか大変でした。゚(゚´ω`゚)゚。

 

 

そして今日は、比較的優先して台湾へ持っていきたい美容品をドラックストアで買って来ました(^ω^)

 

 

やっぱり美容品って高いけど台湾で買うより日本で買った方が少し安いので( ;∀;)

 

 

でもやっぱり買い物って楽しいな\( ˆoˆ )/

 

f:id:yeluyin:20180410231746j:image

 

 

新しい環境になっても、好きな物を使って過ごしていきたいです(*´ー`*)