『心と言葉』
卒業式が近づきゼミの卒論発表会で卒論が返ってきました。
評価はAでした(*´∀`*)わーーーーーい!
私は花嫁の古代詩をテーマに古代人を通して詩がもつ〝純粋さ〟について考えてました。
一生に一度の卒業論文、これまでかっってくらい題目と自分自身と向き合って完成させました!
周りの友達もそれぞれが深い題目で、聞いていた本当に尊敬と感動に至る結論を出していて
とっても尊敬できる友達を持ったなと思いました。
発表会後はゼミのみんなでご飯へ行きました。
最後に先生の言葉が予想外で嬉しくて感動して、忘れないように記しておこうと思いました。
「教師をやっているならば、教え子という言葉があるのだが、今年の4年生は教え子ではなく愛し子だった。
厳しくて辛い中国文学科で中退する者、転科留年する者が多かった年の中で、最後までやりきった君たちは本当に強い。
文学を4年間勉強するということは、4年間〝心と言葉〟と向き合ったということだ。
今はまだ分からないかもしれないが、学生時代にこれ以上に価値があることなんてないんだ。
覚えていてほしい、人生で1番大事なのは
〝心と言葉〟この2つだけなんだ。
この先、人の心を傷つける者やふみ滲む者がいたら次は君たちが立ち向かいなさい。
言葉を凶器として使う者が現れたら批判しなさい。
君たちは一度、心と言葉について向き合ったのだから立ち向かう権利がある。
進んだ道の先で4年間学んだことを忘れてないでほしい。 」
文学会の中でも有名な教授の元で沢山の事を学べた事が私の誇り。
まだまだもっともっと教えてほしいことたっくさんあったのに。。。
明日は卒業式だーーーー😭😭🌸🌸
香港旅行🇭🇰マカオ
せっかく香港まで来たのでマカオへ行って来ました!
早起きしてフェリーのチケットを買いに行ったものの、エコノミー席は売り切れでまさかのファーストクラス席になりました😂
先ずは1番大人気の世界遺産にもなった教会の門へ!
かつては東洋で最も壮麗と言われた教会だったらしいです⛪️
こちらも有名なドミニコ教会。中がとても綺麗で洗練されてました!
普段はヨーロッパ風の街並みなのに春節なので赤提灯😂😂
有名店のエッグタルト。後にも先にもない無二の美味しさでした(T_T)マカオへ来たら絶対食べるべし一品!!
200年の伝統を持つ牛乳プリン屋さんにも行きました。こちらも絶品でした!
タクシーで移動して世界の有名都市を再現したショッピングモール&ホテルへ!
特にベニスのクオリティーが高くて本当に感動しました!
この日は少し早めに香港へ帰国。
フェリーから香港が見えるとホッとする不思議な感覚になりました…笑
ファーストクラスだったので食事付き😳
水がまさかのワトソンズ😆
香港旅行🇭🇰
台湾へ旅立つ前に両親とゆっくり旅行をしてお互いいい思い出を残したいと思ってました✈️
そんな私たちが選んだ場所は香港!
昔父が単身赴任してた場所なので父は懐かしく私と母はガイドつきでとっても楽しい旅行となりました(*´∀`*)
今何かと注目を浴びてる香港ですが、2日半にわたり話題の観光スポットを巡って来ました!
フォトジェニックな壁紙📷
文武廟!中も外もとっても素敵でした🌟
九龍サイドからみた香港サイドの夜景🌃
大人気の集合住宅!
実はすっごく楽しみにしてた金魚街🐠💕
夜に来て正解でした🙆♀️
水槽や観賞魚をみるといつも周杰倫の珊瑚海のMVを思い出すんです🐠
好きな歌だったので印象的なんですよね!
まだ彼と仲良くなり始めた頃、
お互い周杰倫が好きと判明し彼の歌の話をよくしました。私的にはそれで一気に彼と打ち解けられたので懐かしい気持ちになりました☺️
女人街では買い物三昧で幸せでした😆
何より春節の時期と被ってたから街中が素敵だった☺️
りんごも可愛いんだな〜〜〜〜🍎🍏🍎
朱買臣(中国民話)
先日香港へ旅行へ行ってきました(^ω^)
春節とぴったり被っていたので街のあちらこちらに大好きな桃の花が飾ってあってとても幸せでした(*'ω `*)
香港旅行で感じたことはズバリ、「世の中金」でした...。
普段は庶民極まりないため、お金持ちじゃなくても必要最低限暮らせるお金がありばいと思う派なのですが
父が大量に海外出張をしていた為、空港やらホテルでマイレージやポイントが大量に貯まっていました。なので日常とは離れたリッチな思いを多々することがあり、私の価値観も少し傾いてしましました...
(でもお金持ちと結婚したら、この世界へ入れるのか..いいなぁ..)
ああお金って恐ろしい(((゚Д゚))))))))))))
彼もいつかお金持ちになってくれないかなと、
この時は思ってしまいました( ' - `).. oO
その前に早く働いてくれないかな( '-`).. oO
もぅこのままで私の方が先に働き始めちゃうよ( '-`).. oO
実は彼、就職前に兄家族から沖縄旅行のすべてを担われて、物理上5月までは働けなくなってしまいました...。
ここまで来ると、この人は一生働かないんじゃないかとさえ思います(T_T)
私自身もあんなに自分の悩みのように捉えてた彼の就職問題も、心の中は「決まったら教えて」くらいのレベルになり、もう諦め状態になってしまいました,,,,
私だけは彼の味方で続ける!!なんて気持ちも難しかったみたいです...
かれこれ半年以上こんな事を繰り返してきたしたが、私が半年以上も耐えていられるかと言うと1つの物語のおかげです..
それがこの記事のタイトルでもある中国の物語「朱買臣」です。朱買臣は人名で、この物語の主人公です。
「覆水盆に返らず」という言葉は、この朱買臣から生まれたと言われています。
そしてこの話は実話なのです!びっくり!
ストーリーの簡略です↓↓
後漢の時代、朱買臣は官僚になるために科挙試験の合格を目指し日々勉強に追われていました
しかし結果は毎年毎年不合格。気づけば20年の歳月が流れていました。
妻の催氏は何年経っても芽の出ない夫と貧乏暮しにとうとう愛想を尽かし、自ら離縁状を朱買臣に当てつけます。
朱買臣は必死に止めます。
「今の貧乏生活は本当に申し訳ないと思ってる。でも本当に幸せにしたいんだ!せめて今年だけ、今年の試験まで待ってくれ、、、!!」
しかし催氏は聞く耳も持たず、唾を吐くように朱買臣を捨て、新たに街の金持ちの大工と再婚してしまいます。
しかしこの大工、最初は良いものの実は酒飲みのDV男で常に斧と酒を持ち歩いてるとんでもない男でした。
催氏はひどくショックを受けます。少しでも部屋で篭ったり、外出しようとすると旦那が
「元夫の所へ戻るつまりか!!」と斧で殴りかかろうとします。
催氏は優しかった朱買臣を思い出し、涙に暮れる日々を過ごします
そんな時に催氏にある情報が届きます。
なんと朱買臣が科挙に合格し、官僚になったのです。
催氏は僅かな望みを掛け、朱買臣に復縁を求めます。再会した朱買臣は高貴な衣服、冠、馬車、家来、を身につけて、完全に別人でした。しかし朱買臣は彼女を拒絶します。
「切れた糸がどうして戻ろうか。私は君から切られたのだ。一度地に入った水は戻らない。仮にこの水を再び盤へ返せたら復縁を考えよう。」
そう言われた催氏は必死で地に撒かれた水をすくい上げようとします。しかしどう頑張っても水はすくえません。
朱買臣は「催氏よ諦めなさい、これが今の私たちなのだ。君は夫の元へ戻りなさい」と家来達と共に去っていきます。
催氏は「あなたがお金持ちになったから戻ってきたんじゃない。私が本当に愛してたのはあなただったの。お願い信じてえぇぇ」
と涙ながらに訴えますが朱買臣は振り返ってもくれません。
催人はあまりの悲しみに衝動的に投身自殺しています。
これを人から聞いた朱集臣は、仮に苦労を共にした前妻なので、大工から刑事を買い取り買い取り、盛大に葬儀をしてあげました。
一応こんな話です。
自分も募集者の二の舞にならない様に、
先の見えない理由で自分から相反をすることはしないようにしよう!
私も彼の就活終わるまでしっかり待つぞ!
ここまで書いて寝落ちました...笑
そんな次の日彼から「面接ってきたよ」と連絡がありました。
就活を続けていたことには驚きました👀
彼の就活に対しては愛想尽かせていた自分が恥ずましく、彼に申し訳ないと思いました( '・_・ `)
きっと彼の就職が決まるまで私は永遠にこの繰返しです( ';ω; `)
料理教室
先日、この方生まれて初めて料理教室という所へ行って来ました(^ω^)
きっかけは親がビラ配りでもらったチラシでした*
最初はまぁ経験として時間ある時行ってみるか。くらいの気持ちでした
私自身は普段全く料理はしませんが、
興味や憧れはありました。
なかなか実家にいると料理しないものですよね(´-`).。oO(言い訳)
あと、彼が女性に対して料理を求めなかったのも要因でした。
めっちゃ珍しいタイプの男性だと思います!
そんななので今までの会話は
🙎♂️「最近料理とかするの?」
💁♀️「こないだカレー作ったよ、、笑」
🙎♂️「カレーって料理なの、、、???」
🙇♀️「いや、、笑 でもさ!やっぱり料理できる女の子の方がいいよね…?」
🙆♂️「別にそうは思わない。よく日本のドラマとか見てて、女の子が料理作って男が喜ぶシーンあるじゃん?あれよくわかんないんだよね。何がいいの」
🙎♀️「え、、、本当にそう思ってる??」
🙆♂️「うん。てかそもそも台湾は外食文化だし、僕は女性に料理の技術は求めないよ。」
🙎♀️「 (そうなんだ。。。。。)」
と、こんな感じだったので別に料理できなくてもいいやと放置を重ねてました。
しかし!!気軽に教室に参加したものの、摩訶不思議、料理教室へ行けば不器用極まりない私も料理できる!楽しい!!
(生まれて初めて作ったハンバーグ)
そして意図も簡単に料理教室&料理の虜になってしまいました。
さっそく彼にこの事を報告するとまさかの予想外の反応でした。
🙆♂️ 「すごいよ!!!美味しそうだよ!!!」
🙋♀️「(あれ料理できなくていいんじゃないの…?)案外料理楽しかったからこれからも頑張るね」
🙆♂️「嬉しいよ…😭!!!これからは料理よろしくね!!」
🙎♀️「うん。。。。。」
2年前、「これからは何でも言いたいことは我慢したいでちゃんと伝えあおうね」
って言ったのはあなただよね…??
料理を全くしたかった私に気を遣っていた担いで諦めていたのでしょうか。。。笑
まあでも理由はどうあれ大好きな人が喜んでくれるのはやっぱり嬉しいです!
なので日本にいる残り2ヶ月半の間だけど少し通うことにしました🤗
次台湾行った時、彼の胃袋も掴めるように頑張るぞ💪
親思う気持ちに勝る親心
私の台湾への出発が近づくにつれ、
悲しむのは両親。
特に仕事の忙しさもあって最近疲れ気味なお母さん。
私の台湾行きもその心のストレスの一つのようです(´・_・`)
苦労して育てた3人兄妹の手のかかった末っ子が外国へ行き、そして戻ってくるか分からないってなったらそりゃ寂しいんだろうなって思います…。
特に私は母と姉には、
1日に起きた朝から晩までの出来事を毎日かなり細かい所まで話すほどの仲良しで、
今まで好きな人や彼氏ができたら欠かさず報告し、相手のプロフィールや2人のメールのやり取りも全て話してました。
言わば親友みたいな関係です。
幸いな事に両親は私が台湾へ行くことに賛成してくれています。
母は私が彼と出会った時から、
彼の事を気に入っているので、
私が今の彼と結婚してくれたら嬉しいと言ってくれています。
私自身は特に日本に離れる事に対して未練はないのですが、日に日に寂しさの積もる母を見ていると気が重くなってきます…。
1年前の今頃、日本で就職しようかと散々悩みに悩みました。
家族や仲良い友人は皆日本にいるし、
私は美容で自分投資するのが好きなので、
その点 美容室やネイル、マツエク、ホットヨガなどの趣味を考えたら日本で就職した方が、収入も増えさらに楽しみも増えると思いました。
けど、どんな趣味でも生活の豊かさ便利さよりも、例え家族や友人と離れても、好きな人の存在には勝てないもの。
留学から帰ってきたこの2年間、一貫してこの考えでした。
しかし、いざ少しずつ出発が近づくと、親の気持ちを考えるようになりました。
もちろん人生何が起こるかわからないので、
私が1年で台湾から戻ってくる可能性も大いにあります。
私が4月に台湾へ旅立ち、7月には姉が名古屋から神奈川に戻ってくる予定なのが救いです。
今は母がどうやったら私が旅立つ寂しさや悲しみが減るのかを考えてしまいます……😅
父と母は22の頃田舎な北海道に嫌気をさして、一緒に東京へ来ました。
それ以来、一時的な里帰りのみ北海道に戻るので、事実ずっと祖父母とは離れたきりとなっています。
💁♀️「お母さんだって私と同じ年におばあちゃん達から離れたじゃん!だから一緒だよ〜」
🧑「今は本当におばあちゃんに悪い事したって思うの。こればかりは親になんないと分からないわ。いつか母親になったらお母さんの気持ちが理解できるわ。」
🙍♀️「。。。。」
リアルにこの会話を1日1回はしています。
私が今ハマっている中国ドラマでも、
劇中で親子が同じ会話をしていました。。笑
親の子供が離れる寂しさを理解しようと思っても、やっぱり子供の立場だと所詮想像の域なので理解が難しいものですね。。
とりあえず今は出発までの日本にいる時間、
もっと家族と過ごそうと思います✈️
肉鬆*台湾食材
豚肉のデンプンから作ってできた
台湾の定番ふりかけの肉鬆(ロウソン)!
これ、台湾人でも日本人でも好き嫌い
すっっごく分かれます( ˙-˙ )
私自身は大好物なのですが、
残念ながら台湾の彼の家族にも、私の友達にも好む人がいないのです(´-`).。oO
けどみんな日本来た際や、私が台湾に行った時はお土産でくれるので、記念に今までのローソンを集めてみました☝︎
お土産で貰うことが圧倒的に多いので、
台湾肉鬆の名店 新東陽が多いです!
個人的には新東陽も美味しいのですが、
現地のお店で買う肉鬆が1番美味しいと思います(´-`).。oO
あとよく『どうやって食べてるの?』と聞かれるのですが、
1番はご飯にのせて食べます。
後、お粥に入れたりもします!
実は意外に美味しいんです笑
(これは私が台湾で入院してた時の入院食でした)
後最近よく蛋餅を作るのですが
その中にも入れます!
結構マイナーな食品ですが、
機会があれば試して下さい\( ˆoˆ )/